腸から健康な生活を目指すには「善玉菌」を増やすことが必要です。そのために有効な方法が善玉菌を摂取するということです。「乳酸菌」は善玉菌の代表格です。
ただ、毎日必要な量の乳酸菌を摂取するのは、正直難しいです。
そこで、私が実際に使用してみて実感できたサプリメント「メガサンA150」について皆さんにも紹介したく記事を書いていきます。
実感力 | コスパ |
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実際に商品を注文してみました
公式の販売ページから実際に商品を注文したところ、なんと翌日に届きました。
私はインターネットで買い物をした時に、商品を待つ時間が好きでは無いので、このスピード配送には感動しました。
梱包
商品は小さい段ボールに入って届きました。箱には特に社名や商品名などの印刷はなく、伝票を見ないと何が届いたのかわかりにくいかもしれません。
箱を開けると、プチプチの緩衝材に包まれた商品と、いくつかの印刷物や冊子が入った袋が同梱されていました。また、初回特典分の+5袋も同梱されています。
手書きのメッセージ
同梱されている冊子の1ページ目を開くと、販売サイトの店長の手書きの手紙が印刷されています。
このようなひと手間に親しみを感じますが、その内容は「メガサンA150」が免疫力アップを主眼において開発された商品であることや、配合されている乳酸菌「エンテロコッカス・フェリカスEF-2001」の特徴について書かれています。
商品への自信が伺えるような内容でした。
中身は個別包装の粉末状
商品の中身は一回分ごとに個別に梱包されています。このような個別包装ならば持ち歩きも楽なので、外出先でも簡単に取ることができます。
錠剤の形だと、パッケージごと持ち歩かなくてはいけなかったり、ピルケースなどに入れて持ち運び、使い切ったらまた補給というように手間が増えてしまいます。
めんどくさがりの私には、このように箱から取り出して持ち歩くだけの個別包装はとてもありがたいです。
封を開けると中身はサラサラとした白い粉末状で特に匂いはありません。私は以前に別の方法で乳酸菌をそのまま摂取していたことがありますが、乳酸菌はそのままの状態だと「とても臭い」のです。
公式サイトや同梱の冊子には、(味付けのために)余分なものを含まないため苦味があるという旨が記載されていました。しかし、実際に指にとって舐めたところ、特に苦味は感じませんでした。
あえて例えるならば、砂糖を入れる前のきな粉のような感じでしょうか。
「メガサンA150」はお味噌汁などに混ぜたり、水で飲んだりすることが勧められていましたが、このように、無味無臭な乳酸菌サプリメントならば、どのような食品にでも混ぜて、無理なく摂取することができます。
乳酸菌の「質」と「量」を追求したメガサンA150
「メガサンA150」は、一言で言うと腸内にとどく乳酸菌の「質」と「量」を追求したサプリメントです。
乳酸菌を摂取しようとするときには、この「質」と「量」が重要になってきます。
乳酸菌は皆さんがよく知る「ヨーグルト」はもちろん、日本伝統の味噌や糠漬け、醤油、麹のような発酵食品に多く含まれています。しかし、乳酸菌の力を実感するために1日に必要な菌の数は約1兆個とも言われ、これだけの量の乳酸菌を食事から摂ろうとするのはかなり大変です。
例えば、明治の「ブルガリアヨーグルト(450ml)」をひとつ食べ切ったとしても摂取できる乳酸菌の量は495億個であり、1日に必要な菌数の半分以下です。ヨーグルトを毎日ふたつ食べてもいいのですが、それは大変ですしコスパが悪過ぎます。
そこで必要になるのが「効率よく多くの菌を摂りいれる」ということです。
このページで紹介する「メガサンA150」は一般的なヨーグルトに含まれている乳酸菌に比べて、倍以上の働きを持つ優秀な菌を、個別包装の袋1つ(1.2g)につき「100000000000(一兆)個」濃縮したサプリメントです。
このように「メガサンA150」は、「質の高い菌」を「一度に多く」摂取することで、無理なく腸内環境を整えることに重きを置いたサプリメントです。
「メガサンA150」の主成分は?
さて、ここから「メガサンA150」の主成分について、少し踏み込んで見ていきます。
「メガサンA150」には、主成分の乳酸菌「エンテロコッカス・フェリカスEF-2001」の他にも、腸の働きを助ける成分として「パントテン酸カルシウム」と「オリゴ糖」が含まれています。
この3つを「メガサンA150」では「健康生活のための黄金バランス」としているようです。
しかし、公式サイトや、商品と一緒に送られてきた冊子を見ても、正直よくわからなかったので調べてみました。
特別な乳酸菌「エンテロコッカス・フェリカスEF-2001」
※正式名称:乳酸球菌エンテロコッカス・フェリカスEF-2001株
まずは、最も気になる乳酸菌から見ていきます。
「メガサンA150」には、「エンテロコッカス・フェリカスEF-2001」という国内で特許を取得した特別な乳酸菌が使用されています。この乳酸菌の特徴は、「免疫力を正しく高める効果が一般的な乳酸菌に比べて2倍以上ある」ということと「体積がとても小さい」ということです。
詳しく説明していきます。
私たちが普段「乳酸菌」と呼んでいる菌には、大きく分けて棒状の形をした「桿菌」と、球状の形をした「球菌」とに分かれます。ちなみに善玉菌としてよく耳にする「ビフィズス菌(ビフィドバクテリウム)」は前者の桿菌です。
実は桿菌よりも球菌の方が、その働きが強く、「エンテロコッカス・フェリカスEF-2001」はその中でも特に働きが強いのです。
また、球菌の特徴として、桿菌よりも体積が小さいということがあります。このことによって、少ない体積で一度により多くの乳酸菌が取れるのです。
さらに、この「メガサンA150」の大きな特徴として「死んだ菌」を使用しているということです。
一般的には乳酸菌は「生きて腸まで届かなくてはいけない」という認識があると思います。そして、実際に市場に出回っている乳酸菌製品の9割は「生きた乳酸菌」をセールスポイントとしています。
しかし、それは必ずしも正解とは限らないのです。
もちろん、生きた菌が腸内に届けばそれにこしたことはありません。しかし、乳酸菌の有効成分は菌の細胞壁に存在しており、それは菌が死んでいても有効に働くのです。
このように、もちろん生きた菌も良いのですが、死んだ菌であっても乳酸菌の力を実感できるということがわかります。
そして、死んでいる菌は生きている菌に比べて体積が小さくなるのです。このことも、多くの量を摂取できる理由です。
パントテン酸カルシウム
次に説明するのが「パントテン酸カルシウム」です。ちょっと耳慣れない名前ですよね。
結論から先に言うと、パントテン酸カルシウムとは、ビタミンB群の一種である、「パントテン酸」と、「カルシウム」をあわせたものです。
パントテン酸には、私たちが食事で摂取した、糖質、脂質、たんぱく質などが分解されて、エネルギーとして使われるために欠かせない物質です。さらに、このパントテン酸は健康な肌を保つのにも重要な物質です。
なお、「パントテン酸カルシウム」に含まれている「カルシウム」はごく微量であり、本来のカルシウムとしての効能は無いに等しいと考えてください。
カルシウムが含まれているのは、水に溶けやすくするためです。これによって、体内への吸収率を上げているのです。
オリゴ糖
オリゴ糖という名前は皆さん聞いたことがあると思います。オリゴ糖とは簡単に言ってしまえば、人の体にとって分解しにくい糖のことで、自然の食べ物の中では、はちみつやゴボウに多く含まれています。
このオリゴ糖には、腸内で善玉菌のエサになり、善玉菌を増やす働きがあるのです。
腸内細菌は主に糖をエサとして増えていくのですが、悪玉菌と善玉菌とで、この糖の好みが違います。前者の悪玉菌は砂糖や果物(果糖)などの「分解されやすい糖」を好んでいます。つまり、市販の菓子類や果物を食べすぎると腸内の悪玉菌を増やすことになります。反対に乳酸菌をはじめとする善玉菌が好むのが「オリゴ糖」に代表される「分解しにくい糖」です。
オリゴ糖を摂取することによって、腸内の善玉菌を増やすことができるのです。
ここまでの説明のように、「メガサンA150」には、大量の乳酸菌の他に、「パントテン酸カルシウム」や「オリゴ糖」など相乗効果のある成分が含まれています。
これらの成分から、「メガサンA150」は巷の乳酸菌サプリのように「便秘の解消」をメインにうたったサプリメントではなく、腸内環境を整えることによって、免疫力を正しくアップさせることを主眼においたサプリメントであると感じました。
独自の安定化技術で腸までしっかり届く?
乳酸菌は口から摂取しようとしても、胃酸の攻撃を受けて腸までしっかり届かないことが多いです。また、熱にも弱いため加熱調理には適していません。
「メガサンA150」では、独自の技術で加熱処理をすることで、熱や胃酸に強く腸までしっかり届き、安定した働きをするとあります。
(前略)
乳酸球菌であるエンテロコッカス・フェカリスを加熱安定化することにより今までの乳酸菌素材にはない独自の特性を得ることに成功しました。また、その製造過程において
乳酸菌EF2001を培養 ⇒ 加熱処理 ⇒ 乾燥(活性テスト)⇒ 顆粒造粒 ⇒(活性テスト)
のように2度の活性テストを自社のみならず提携大学や専門の研究機関で実施致します。引用:注目の「乳酸球菌」を独自の加熱殺菌処理によって生成:公式サイト
このような処理が可能なのは「メガサンA150」で使用されている乳酸菌が「死菌」であるからです。生きた菌であると、このような加工はできません。
まとめ
私はいくつか乳酸菌のサプリメントを試してきましたが、今回試してみた「メガサンA150」はその中でもダントツの乳酸菌含有量であり、早く効果を実感したい方に向いている商品だと感じました。
他のサプリメントはいわゆる、生きた乳酸菌を摂取して腸内の善玉菌を増やそうという発想ですが、「メガサンA150」は、死んだ乳酸菌の有効成分を凝縮して確実に腸に届けることで、すでに腸内にいる善玉菌を増やしたり、有益な成分そのものを効率よく摂り入れられるサプリメントです。
生きた乳酸菌は中々腸内に定着しないという説もあるため、その点から考えても早く効果を実感できるのではないでしょうか。
また、公式サイトや商品同梱の冊子を見ても、よくある乳酸菌食品のように、便秘を解消するためのものというより、免疫力を正しく上げる「免疫賦活物質」としての側面をメインに売り出しているのも特徴です。
※免疫賦活物質:免疫力を活性化、調整する薬品や食品
もちろん、他の乳酸菌食品にも免疫力を上げる作用はあります。しかし、私や、このサイトを訪れてくださった皆さんはそのことをご存知かもしれませんが、世間一般的にはその作用はあまりメジャーではありません。つまり、商品を売っている会社からしてみれば、多くの人が知っている「便秘を解消する」という側面をうたった方が商品が売れるのです。
そのような中で、あえて免疫賦活物質としての売り出しをするというところには、歴史の浅い会社ながら商品への自信が感じられました。
しかし、「メガサンA150」には難点が一つあります。それは、他の乳酸菌サプリメントに比べて「値段が高い」ということです。他の乳酸菌のサプリメントが、2000円〜3000円であるのに対して、メガサンは7000円台と倍ほどになってしまいます。しかし、これは他の乳酸菌食品のような低コストの生産方法ではなく、より良質な菌を生産する方法をとっているからです。
私は、せっかくサプリメントを摂るなら良いものを摂りたいと思ったので、少し悩みはしたものの、そこまで高い買い物ではないように思いました。なお、販売しているオンラインショップでは価格が7128円(定期コース6415円)でしたが、こちらの商品紹介ページから購入すると、定期コース5940円と少しお得に買えます。
メガサンA150
原材料名 |
馬鈴薯でんぷん、乳糖、乳酸球菌、オリゴ糖、結晶セルロース、パントテン酸Ca、クエン酸 |
内容量:36g(1.2g×30包) |
通常価格 | 初回購入価格 | 定期コース(2回目以降) | 初回限定の購入条件・特典 |
7,128円(税込) 商品紹介ページからだと6,600円(税込) |
5,940円(税込) 10%OFF |
5,940円(税込) 10%OFF |
購入条件:特になし 購入特典:商品価格10%OFF 送料・決済手数料無料 +5包プレゼント |
一日のコスパ:約238円 | 一日のコスパ:約198円 | 一日のコスパ:約198円 |