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腸内環境の改善でアトピーを治す

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腸からアトピーを改善させる時に「ヨーグルト」を選択してはいけないワケ

腸からアトピーを改善させる時に「ヨーグルト」を選択してはいけないワケ

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yogurt

アトピーの治療において、ステロイドなどの薬による治療は対症療法でしかなく、根本から解決したいのであれば体質を改善しなくてはいけません。

以前はあまり知られていませんでしたが、アトピーの改善には腸内環境を良くすることが、きわめて効果的であることが知られてきています。

腸内環境を良くしようとした時、9割の人が「乳酸菌=ヨーグルト」と考えます。

しかし、アトピーにとってヨーグルトはあまり良くありません。確かに、腸内環境を良くするために、乳酸菌を摂ることは重要です。問題は何から摂るかなのです。

このページでは、ヨーグルトがアトピーに適さない理由について説明していきます。

目次|このページでわかること

  • 1 腸内環境の良し悪しは腸内細菌のバランスによって決まる
  • 2 ほとんどの市販のヨーグルトには砂糖が使用されている
    • 2.1 アトピーの炎症を抑える働きが弱くなる
    • 2.2  砂糖は腸の悪玉菌のエサになる
  • 3 ヨーグルトがアレルギーの原因物質になる
  • 4 乳酸菌を摂るなら
  • 5 まとめ

腸内環境の良し悪しは腸内細菌のバランスによって決まる

「腸内環境がいい状態」とは、簡単に言ってしまえば、腸内に「善玉菌」と呼ばれる人体にとって有益な菌が多い状態を指します。腸内環境がいい状態であると、免疫機能の調節、自律神経の調節、デトックスの促進などアトピーの治療に極めて有効な効果があります。

私たちの腸内には約100兆個の腸内細菌が棲息しています。これらの細菌の群れがお花畑に似ていることから「腸内フローラ」と呼びます。

人間の体が約60兆個の細胞で構成されているということを考えれば、いかに多くの菌が棲息しているかがわかるはずです。

腸内細菌は、私たちの体に有益な働きをする「善玉菌」と、有害な働きをする「悪玉菌」さらに、この2つの勢力バランスを伺って働きを変える「日和見菌」で構成されています。

この善玉菌と悪玉菌は、常に腸内で勢力争いをしており、どちらの勢力が優勢になるかで腸内環境が決まるのです。

多くの人が乳酸菌を摂ろうとしてヨーグルトを食べ始める理由がここにあります。善玉菌の代表格である「乳酸菌」「ビフィズス菌」がヨーグルトには豊富に含まれているからです。

通常の人ならば、ヨーグルトから乳酸菌を得るのもいいのかもしれません。しかし、アトピーの人にはヨーグルトはオススメできません。

ほとんどの市販のヨーグルトには砂糖が使用されている

乳酸菌の摂取方法にヨーグルトが適さない理由として、まず最初に挙げられるのが、ヨーグルトが「甘い」ということです。

当然のことですが、甘いということは「砂糖」が含まれているということになります。砂糖はアトピーを悪化させてしまう原因となるのです。

アトピーの炎症を抑える働きが弱くなる

砂糖がアトピーに良くない理由は「血糖値の乱高下」にあります。

私たちの体にとって血糖値が高くなったり、低くなったりすることは望ましくありません。 そのため、体には血糖値を一定に保つ機能が備わっています。

私たちが食事から糖を取り入れると、血糖値(血液中のブドウ糖の量)が上昇することになります。すると、先に説明した血糖値を調整する機能を担う「膵すい臓ぞう」から、「インスリン」という血糖値を下げるホルモンが分泌されます。

通常の食事でも血糖値は上がるのですが、砂糖は体にとても早く吸収されるため、血糖値を急激にあげることになります。そのため、その血糖値を下げようとして、インスリンが大量に分泌されることになるのです。

このようにインスリンが一度に大量に分泌されてしまうと、今度は血糖値が急激に下がり過ぎてしまいます。そこで、体は血糖値を上げるために「副ふく腎じん」から「コルチゾール」という血糖値上げるホルモンを分泌します。

このように、血糖値に異常があった場合、私たちの体は主に「膵臓」と「副腎」の働きによって血糖値を調節しています。

しかし、血糖値を上げる働きをしている「コルチゾール」ですが、本当はそんなことをしている場合ではありません。コルチゾールにはアトピーの改善でもっと重要な働きがあるのです、

それが「炎症やアレルギー反応を抑える」という働きです。

コルチゾールは体内で炎症を起こしている細胞に作用して、炎症を鎮める作用があるのです。

ところが血糖値の激しい乱高下があると、常に副腎からコルチゾールが分泌されている状態が続き、副腎は疲弊してしまうのです。副腎が疲弊するとコルチゾールの分泌量はガクッと落ちます。

そのため、アトピーの炎症を抑えられなくなり、症状の悪化や長期化を招いてしまうのです。

このように、砂糖には炎症を抑える働きを低下させてしまう作用があるのです。

 砂糖は腸の悪玉菌のエサになる

ヨーグルトに含まれる砂糖がアトピーに良くない理由として次に挙げられるのが「悪玉菌のエサになる」ということです。

私たちの腸内細菌の餌になるものとして主に「糖」があるのですが、「善玉菌」と「悪玉菌」の二つで、糖の好みが違います。

砂糖の様に体内ですぐに分解されてしまう糖(ショ糖)は、悪玉菌を繁殖させる餌になってしまうのです。反対にオリゴ糖やラクトフェリンといった、人の体内の酵素で分解しにくい糖は善玉菌のエサになるとともに、悪玉菌の繁殖をおさえる働きがあります。

砂糖を使用したヨーグルトを摂ることは、変えて悪玉菌の方を増やしてしまうのです。

この様に砂糖には悪玉菌のエサになり、腸内環境を返って悪化させてしまう原因となってしまうのです。

ここまで説明した様に、市販のヨーグルトのほとんどは砂糖が使用されています。そのため、せっかく腸内環境を良くしようと乳酸菌を摂り入れても、悪玉菌を育ててしまうため、効果が相殺されてしまうのです。

ヨーグルトがアレルギーの原因物質になる

もう一つ、乳酸菌を摂取する方法としてヨーグルトが適さない理由が「乳製品」であるということ、つまり動物性の「タンパク質」だということです。

同じ種類のタンパク質を摂り続けると、そのタンパク質に対してアレルギーを持つことがあります。

アレルギーとは、体内に侵入してきた異物(タンパク質)に対して、免疫機能が異常に反応することによっておきます。

この免疫機能は一度、体内に侵入してきた異物に対して、2度目以降はより強力に排除しようとする特徴があります。はしかや水疱瘡などが2度はかからない理由がここにあります。

ヨーグルトのような動物性のタンパク質が、体内で異物と認識されると、2回目以降はより強い反応が現れるようになります。これを繰り返して行くうちに、その反応が一定の値を超えた時にはその物質に対するアレルギーを持つようになります。

このように、ヨーグルトのような動物性のタンパク質を摂り続けると、その物質に対するアレルギーを持つ可能性が高いです。そのため、アトピーの人にヨーグルトは適さないのです。

ここまで説明してきたように、アトピーの人に対して、善玉菌の摂取元として、ヨーグルトは返って悪影響になることがあります。

たまに摂取するくらいならば問題はないでしょう。しかし、「善玉菌の補給」として考えた場合はある程度の期間摂り続けなければなりません。私たちの腸は、新参者の細菌は中々認めずに、すぐに排出してしまうからです。

つまり、ヨーグルトを摂取し続けることによって、炎症を抑えにくくなり、さらにアレルギーになる可能性が高いのです。

乳酸菌を摂るなら

さて、ここまでヨーグルトが乳酸菌の補給源としては不適切だということを説明してきました。

しかし、腸内環境を健康にしてアトピーを改善するならば、乳酸菌の力は必要になってきます。

では、どのようにして補給したらいいのでしょうか。

乳酸菌を摂る方法でお薦めするのが日本伝統の「発酵食品」です。具体的に言うと「味噌」「ぬか漬け」「麹」「納豆」などです。

発酵とは菌の力で食物の成分を分解することで、人の体に有益な作用や味を生み出す方法です。この時、発酵を担当する菌の一つに乳酸菌があるのです。 ヨーグルトも牛乳を乳酸菌の力で発酵させた食品です。

したがって、発酵食品を日々の食事に取り入れることで、乳酸菌を摂取することができるのです。

この時に注意しなければいけないことが1つあります。それは、自分で作ったものか、手作りや自然の方法で作られてるものを購入することです。

発酵は菌という自然の力に頼る手法であるため、製品の品質にばらつきが出ますし、製品の出来上がりまで時間がかかります。つまり、製造側からすると大量の流通に適さないのです。

そのため、スーパーなどで安価で販売している発酵食品は、発酵が不十分であったり、人工的に合成されたものが多いです。

例えば、調味料の一つである醤油ですが、スーパーやコンビニで安価に並んでいる商品は発酵は行わずに、アルコールや旨み成分などで合成しているものが多いです。 このような食品を意識して摂ったところで腸内環境が改善されることはありません。

発酵食品を買うならば大手のメーカーなどではなく、地元に昔からあるようなお店で買うといいです。実際に私は地元に昔からある味噌屋さんで味噌や醤油、麹などを購入していました。

また、サプリメントを利用するのもいいでしょう。

食事によって乳酸菌を摂るのは、腸内環境を改善させるためにとても重要です。

しかし、現実的には、食事だけでは不十分なことが多いのです。実は、食事で取り入れた乳酸菌のほとんどが腸に届く前に、胃酸で死滅してしまうのです。

死んだ乳酸菌も、腸内の善玉菌を育てる餌になるので無駄ではないのですが、可能ならば生きた菌を取り入れる方が望ましいです。

また、あなた自身が料理が苦にならない気質の方であったり、食事を作ってくれるご家族がいるのならいいのですが、毎日乳酸菌を意識した食事を作るのはかなり大変です。

サプリメントであれば、生きて腸まで届くように胃酸に強く加工されていますし、手軽に多くの乳酸菌を摂り入れられるため、効果を実感しやすく続けやすいという特徴があります。

「続けやすい」というのは大きなメリットです。

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すでに説明しましたが、私たちの腸は、新参者の菌を簡単には受け入れてくれません、そのため腸内環境の改善にはある程度の期間、有益な菌を摂取し続けなければいけません。

また、アトピー改善などは途中で挫折してしまうと、自分に対してネガティブなイメージを植え付けてしまうことがあります。すると、アトピーの治療を自体をあきらめてしまったり、「自分はダメなやつ」と内気な性格を作ってしまいがちになるのです。

このように、乳酸菌の摂取方法はヨーグルト以外にいくつもあります。

食品から摂るのであれば、発酵食品から摂るのがお薦めです。また、サプリメントを使用することでより続けやすくなるでしょう。

「継続は力なり」です。

まとめ

ここまで説明してきたように、アトピーの方に対して、乳酸菌を摂るためにヨーグルトを食べるという選択は不適切であると言えます。

ヨーグルト以外にいくつも乳酸菌を摂取する方法はあります。その中でもお薦めなのは「発酵食品」です。

また、効率良く摂取でき、継続しやすいという点においてサプリメントは優れた乳酸菌の摂取源だと言えます。

サプリメントの使用も併用し、乳酸菌を取り入れることで、アトピーの症状は改善に向かって生きます。

重ねて言いますが、ヨーグルトはアトピーの方には適しません。

アトピー改善に効果のある乳酸菌サプリメント


アトピーと腸内環境には密接な関係があります。
腸内環境を良くすることでアトピーの改善が期待できます。

腸内環境を良くするには、普段の食事などから善玉菌や、それらのエサになる物を効率的に摂取することが必要です

しかし、普段の食事から必要量を継続して摂ることは正直難しいのが現実です。そこで、サプリメントの利用を検討するのも有効な手段となります。

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【管理人】


すがや

【アトピー歴約20余年】

ステロイド依存や脱ステによるリバウンドも経験しました。
寝たきりで外出ができなくなるほどの重症化も何度か経験しましたが、最終的にステロイドを使わず、体質改善のみで完治。

アトピーは本当に辛いです。
これらの実体験や、すがる思いで読み漁った専門書で得た知識、指導していただいた医師や薬剤師さんの教えを、同じように悩む方々へシェアしたいと思い、当サイトを運営しています。

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【サポーター】

しんいちくん
しんいちくん

すがやの後輩

アトピーに悩みながら、ステロイドを使った治療を受けるものの、だんだんステロイドが効かなくなってきて「このままじゃヤバイ」と思ってすがやを頼る。

口癖は「(アトピーを治して)彼女欲しい」

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