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動物性たんぱく質の摂りすぎがアトピー体質を作る

動物性たんぱく質の摂りすぎがアトピー体質を作る

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処方された薬をしっかり塗っているのにも関わらず一向にアトピーが良くならない人は多いです。これは、薬による治療が単に症状を「抑える」ためのものであり、「治す」ことを目的とした方法ではないからです。

本気でアトピーを克服したいのであれば、原因をしっかりと認識し、そこへアプローチしなければなりません。その原因の中で、最も重要な要因の一つが「動物性たんぱく質」です。

あなたの毎日の食事を振り返ってみて下さい。肉や卵、乳製品を食べなかった日はあるでしょうか?

現代の日本では、「動物性たんぱく質」を多く摂る食事が、当たり前になっています。しかし、こうした食事を続けていると本来、人の体に必要な分量より多くのたんぱく質を摂取してしまいます。

この余分なたんぱく質が、アトピー性皮膚炎の原因となっているのです。

たんぱく質の摂り方を変える事で、確実にアトピーが改善されていきます。

目次|このページでわかること

  • 1 人の体に合わない動物性たんぱく質
  • 2  動物性たんぱく質はアレルギー体質を作る
  • 3 動物性のたんぱく質を摂らなくても栄養不足にならないのか
  • 4 どうしても食べなくてはいけない時

人の体に合わない動物性たんぱく質

私たちの口から入ったたんぱく質は、消化から吸収の過程で「アミノ酸」にまで分解されます。たんぱく質を栄養として使えるかは、このアミノ酸まで分解できるかにかかっています。

しかし、私たちの体は本来、肉や乳製品などの動物性たんぱく質を消化することには不向きです。そのため、他の食品に比べてより大きな消化能力が必要なのです。

このとき、分解されなかった動物性たんぱく質は、「ポリペプチド」と呼ばれる未消化のたんぱく質となります。そして、「ポリペプチド」は、体の中に老廃物として蓄積されます。

この蓄積された老廃物は、ある程度の量であれば、問題なく排出されていきます。しかし、欧米型の食事を続けていると、消化しきれないタンパク質が、体の処理能力を超えて、次々と入ってきてしまいます。そのため、通常の排出では追いつかなくなり、体は肌の代謝を利用して排出しようとするのです。

その際に、肌に現れるのが肌荒れや湿疹、炎症です。

 動物性たんぱく質はアレルギー体質を作る

動物性のたんぱく質は、分解が難しいため、消化が不十分なまま体の中に取り込まれると解説しました。

このとき、体の中ではたんぱく質を「異物」として認識します。私たちの体には、外からの侵入してきた「異物」に対して攻撃し、排除するために働く「免疫」と呼ばれる仕組みが備わっています。

この仕組みによって「異物」が攻撃される時に、かゆみや炎症を引き起こす物質である「ヒスタミン」や「セロトニン」を作り出すため、アトピーのような症状を引き起こすことになります。

また、私たちの腸は細かい網の目のような作りをしています。本来なら分解前のたんぱく質は大きな物質であるため、細かい腸の網の目から吸収されることはありません。

しかし、分解される前のたんぱく質が吸収されてしまう場合があります。その原因は、動物性の食品が、腸内で消化される際に、有害な毒素や活性酸素を発生させることにあります。このときに発生する有害毒素や活性酸素が、細胞にダメージを与えることにより、腸壁を傷つけてしまうのです。

その結果、細かい網の目のような本来の腸の構造が傷つき、ボロボロの網のようになってしまいます。そのため、前述の未消化たんぱく質を容易に体内に取り入れてしまう状態を作るのです。

このように私たちの日常好んでいる食事が、体の求めている食事とは限りません。むしろ、反対であり、実は体をいじめていることが多いのです。いじめられた体は、最初のうちは自分でストレスを処理しています。

しかし、処理能力を超えて絶えずいじめられ続けていると、やがて体の処理能力の限界を迎えて癇癪(かんしゃく)を起こすようになります。

これがアトピーでよく見られる湿疹や炎症の正体です。

ステロイド薬は癇癪(かんしゃく)を起こしている体を「まあまあ」となだめているに過ぎません。私たちの体にも「堪忍袋」があるのです。

動物性のたんぱく質を摂らなくても栄養不足にならないのか

ここまで読んでいただいて「動物性たんぱく質は体を作るために必要じゃないの?」「肉や乳製品を摂らなくても大丈夫なの?」と思われる方は多いと思います。結論は、「大丈夫」です。

たんぱく質と聞くとどうしても、肉や乳製品をイメージしてしまいがちです。

しかし、ほとんどの食品にたんぱく質は含まれています。

大豆が「畑の肉」と呼ばれているように、豆類には豊富なたんぱく質が含まれています。さらに炭水化物のイメージが強い、「米」「麦」「とうもろこし」などの穀物も実は、タンパク源として優れています。

ただし、これには条件があります。それは「未精製」であることです。

私たちは「白いご飯」「白いパン」など精製された食品を食べることが当たり前になっています。しかし、実はこの精製の過程で捨ててしまっている部分に豊富なたんぱく質が含まれています。

つまり、玄米や全粒粉などが優れたタンパク源となるのです。

また、動物性ではありますが、魚介類は肉に比べて負担が少なく、アレルギーや炎症を抑える効果のある成分「DHA」や「EPA」を多く含んでいるため、食べても問題は少ないと考えられます。

私は中学生の頃、動物性の食品を除いて菜食中心にするという、食事制限を行いましたが、それでも身長は180cm以上ありましたし、体力テストでは常に学年で5位以内には入っていました。現在でも体型は筋肉質な方だと思います。

個人差があると思いますが、肉や卵、乳製品を食べなかったからといって、栄養面で何か問題があると感じたことはありません。それどころか、たんぱく質の摂り方を変えることで確実にアトピーは改善に向かいました。

どうしても食べなくてはいけない時

日常生活でどうしても肉類や乳製品を食べたくなったり、人付き合いの中で、食べなくてはいけない場合が出てくるかもしれません。

その場合の対策として二つ方法があります、

一つ目は、食べたものの分解を助けてくれる「消化酵素の働きを持つもの」を一緒に食べることです。

具体的には生の野菜、果物類です。大根おろしやわさびには、特に多くのたんぱく質分解酵素が含まれています。「焼き魚に大根おろしを添える」「刺身にわさびをつける」といった日本食の食べ方は、とても理にかなった食べ方だと言えます。

もう一つは、食べ物全般に言えることですが、よく噛んで食べることです。

よく噛むことで出てくる唾液には、消化酵素がたくさん含まれている上に、活性酸素を除去する働きがあります。目安として一口につき50回程度噛むと良いでしょう。

とはいうものの、あくまでアトピーの改善を行う上で基本は、動物性たんぱく質の完全除去です。

これまで動物性食品を当たり前に食べていた人にとって、動物性たんぱく質を除去した食事に切り替えることは、言うのは簡単ですが意外に難しいです。

やはり最初は物足りなくなりますし、外で食事をする場合、選択肢には肉類が圧倒的に多いです。

私自身、切り替えたばかりの頃は、誘惑に負けることもありました。しかし、その反動は誰でもない自分に返ってきます。好きなものを食べてステロイドを塗っている方が、楽だと感じるかもしれません。ですが、それではイタチごっこで終わりがありません。また、ステロド薬はいずれ効果がなくなる時がきます。

ところが食事療法は、劇的に改善することはありませんが、確実に改善に向かって行きます。そして一生続くわけではありません。早い人であれば数ヶ月で、体質改善のための食事療法は完了します。

現在の私は、食べすぎにはもちろん気をつかっていますが、好きなものを普通に食べる食事をしています。

あなたの人生の中のたった数ヶ月の食事のとり方を制限することで、その後には、「アトピーとは無縁の人生」があると考えれば決して難しいことではないはずです。

ぜひ、明日からたんぱく質の摂り方を考え直し、アトピーとは無縁の人生を手に入れてください。

アトピー改善に効果のある乳酸菌サプリメント


アトピーと腸内環境には密接な関係があります。
腸内環境を良くすることでアトピーの改善が期待できます。

腸内環境を良くするには、普段の食事などから善玉菌や、それらのエサになる物を効率的に摂取することが必要です

しかし、普段の食事から必要量を継続して摂ることは正直難しいのが現実です。そこで、サプリメントの利用を検討するのも有効な手段となります。

こちらのページで、当サイトで人気のあるサプリメントについてまとめていますので、ぜひ試してみてください。


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【管理人】


すがや

【アトピー歴約20余年】

ステロイド依存や脱ステによるリバウンドも経験しました。
寝たきりで外出ができなくなるほどの重症化も何度か経験しましたが、最終的にステロイドを使わず、体質改善のみで完治。

アトピーは本当に辛いです。
これらの実体験や、すがる思いで読み漁った専門書で得た知識、指導していただいた医師や薬剤師さんの教えを、同じように悩む方々へシェアしたいと思い、当サイトを運営しています。

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【サポーター】

しんいちくん
しんいちくん

すがやの後輩

アトピーに悩みながら、ステロイドを使った治療を受けるものの、だんだんステロイドが効かなくなってきて「このままじゃヤバイ」と思ってすがやを頼る。

口癖は「(アトピーを治して)彼女欲しい」

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