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腸内環境の改善でアトピーを治す

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アトピーの改善に高い効果!!|どくだみは毒出しの万能薬

アトピーの改善に高い効果!!|どくだみは毒出しの万能薬

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「ドクダミ」という草をご存知でしょうか。

どくだみは、古くから民間療法で薬草として使用され、様々な病気に対して高い効果を発揮してきた植物です。

この薬草はアトピーに対しても、とても高い効果を発揮します。

このページでは、ドクダミが持つアトピー改善に役立つ効果や、使用法について説明していきます。

目次|このページでわかること

  • 1 体内の毒を洗い流すドクダミの力
  • 2 ドクダミの作用
    • 2.1 利尿と排便を促す作用
    • 2.2 皮膚の再生を促す作用
    • 2.3 殺菌作用
  • 3 ドクダミの使用法
    • 3.1 内服用法
    • 3.2 外用方法
    • 3.3 ドクダミ風呂
  • 4 まとめ

体内の毒を洗い流すドクダミの力

どくだみ【蕺草】
ドクダミ科の多年草。平地の日陰に多い。全体に悪臭がある。茎は高さ20~40センチメートル。葉は先のとがった卵心形。六月頃、円柱状の花穂に黄色の小花をつけ、花穂の基部には白色で花弁状の苞葉が四個ある。全草に整腸・利尿・緩下・解毒などの薬効があり薬用とされる。

三省堂 「大辞林第三版」

どくだみという草は江戸時代から、様々な皮膚病の治療に広く使用されていた薬草で、様々な薬効があることから「万病に効く」と言われている薬草です。

なぜ、「万病に効く」と言わしめる薬草であるのか、一言でいうと、どくだみには体内の毒素の排出を強力に促す、毒下しの効果があり、これが皮膚の病気に効果をもたらすのです。

もちろん、私たちが悩んでいるアトピー性皮膚炎も例外ではありません。

アトピーの原因の一つとして、体内に蓄積した毒素が挙げられます。「毒素」というと抽象的な表現ではありますが、具体的には、過剰に摂取した動物性のタンパク質、低質な脂質、砂糖、添加物や化学物質、また体内の老廃物などが挙げられます。

このような物質は、通常であれば尿や便などとして排出されていきます。

ところが、現代人の生活の中では、このように自然に持ち合わせている排出機能では追いつかないほどに、体内に毒素を取り入れ、蓄積させてしまっているのです。

ですが、体としては体内に有害な物質をいつまでも蓄えておくわけにはいきません。そうすると、体は最終手段として、肌の新陳代謝を利用して体外に毒素を排出しようとします。

その際に、皮膚組織での免疫反応が起こると、アトピーの湿疹や炎症が現れるのです。

これを解決するためには、体内に入ってくる毒素をなるべく減らし、入ってきた毒素は速やかに排出する必要があります。

そして、このような毒素を排出するための特効薬となるのが「ドクダミ」なのです。

ドクダミの作用

すでに説明したように、どくだみには強力な排毒作用があります。

ここでは、その作用と排毒作用ある主成分について詳しく説明していきます。

利尿と排便を促す作用

まず最初に説明するのが、利尿と排便を促す作用です。

先に説明しているように、体内に溜まった毒素は通常は尿や便によって排出され、それでも間に合わない時には緊急の手段として肌から排出されます。

つまり、そもそもの排出機能を促して、緊急手段を使わなくてもいい状態にしてやることで、アトピーの炎症が出ないようするのです。

その作用を持っているのが、どくだみの葉と茎に含まれる「クエルシトリン」という成分です。

クエルシトリンによる利尿作用によって、血液中の毒素を排出する働きを持つ「腎臓」の負担が軽減されます。

すると、老廃物の排出が滞らなくなり、皮膚の症状が鎮まっていきます。

また、便を柔らかくして、排出しやすくすることで、腸内に便がたまらなくなり、腸内環境が良くなります。

私たちの腸には体の中の免疫細胞のうち、約7割が集中しています。そしてこの免疫細胞の働きは腸内環境の良し悪しに影響を受けるのです。腸内環境を良好に保つことで、免疫のバランスを正して、炎症を抑えるように働きます。

さらに加えて、毛細血管を強くする働きも持ち合わせています。

毛細血管が弱い状態であると、皮膚の再生に必要な栄養素や、酸素が十分に行き渡らなくなります。その結果、炎症や搔き壊しによって傷ついた皮膚の再生が遅れ、傷ついた皮膚が治りにくくなってしまいます。

クエルシトリンによって、毛細血管を強く保つことで、皮膚の再生を促す作用もあるのです。

簡単に説明してしまえば、毛細血管の老化を防いでくれていると言えます。

このように、ドクダミには体内の毒素や老廃物の排出を強力に促してくれる成分が含まれています。この成分によってドクダミは「毒下しの妙薬」と呼ばれているのです。

皮膚の再生を促す作用

次に説明するのが皮膚の再生を促す作用です。

どくだみには皮膚組織の再生を促す「クロロフィル」という成分が含まれています。

クロロフィルとは「葉緑素」ともいい、私たちが中学生の頃に理科の授業で習った「植物の光合成」を担う成分です。

これを、アトピーの炎症で傷ついて皮膚に塗ると、その有効成分が染み込んでいき、皮膚の細胞の再生を活性化させ、傷や炎症の治りを早くしてくれるのです。

この成分は実は外科の治療にも用いられています。手術を行った後に、傷口にこの葉緑素(クロロフィル)の成分を練りこんだ軟膏を塗ることによって、傷口の再生を早くしています。

先述のように、どくだみは古くから皮膚病の治療に用いられてきた薬草です。その理由の大きな一つがこの皮膚の再生を活性化させる成分にあるのです。

殺菌作用

3つ目に説明するのが、殺菌・抗炎症作用です。

どくだみにはとても強力な殺菌作用があり、その成分が「デカノイルアセトアルデヒド」というものです。そして、この成分がドクダミの強烈な匂いの正体でもあります。

実はこのドクダミの殺菌作用は科学療法に用いられる薬剤よりもはるかに強いのです。例えば病原菌の増殖を食い止めるスルファミンという薬剤がありますが、ドクダミの成分はこのスルファミンの約4万倍と言われています。さらに付け加えると、抗生剤として有名なペニシリンよりも効果が上なのです。

アトピーの悪化原因として「ブドウ球菌」という、害のある細菌や、「白癬菌」というカビの1種が関連することがあります。ドクダミに含まれる、デカノイルアセトアルデヒドはこれらの菌を殺菌し、特にブドウ球菌に対して敵なしの効果を発揮します。

また、アトピーの炎症に合併してとびひにかかることもあります。そのような時にも、ドクダミの殺菌力は強力に働きます。

このように、ドクダミにはとても強力な殺菌作用のある成分が含まれています。

しかし、この作用を十分に発揮するためには1つ注意点があります。それは、ドクダミを採取したら、なるべく早く使うということです。デカノイルアセトアルデヒドには揮発性があり、採取してから時間が経つと、この殺菌作用はなくなってしまうのです。

つまり、採取して悪臭の無くなったドクダミにはこの殺菌作用は期待できないということになります。

このように、ドクダミはアトピーの改善に対して、とても強力な効果を持っています。

実際に私もドクダミの恩恵に預かっていました。

私の実家の庭にはドクダミが生えており、それを、ドクダミ茶にして飲んだり、直接炎症の起きている患部に塗ったり、また、浴槽に入れてどくだみ風呂にして入ったりしました。

私の脱ステロイドはドクダミによって助けられたと言っても過言ではありません。

ドクダミの良いところは、自然の生薬であるため、ステロイドのような副作用はまず無いということです。副作用を気にせずに、アトピー改善にこれほどの効果があるのなら、多少の悪臭は我慢する価値があります。

ドクダミの使用法

さて、ここまではドクダミの効果について説明してきました。

ここから、具体的にどのようにドクダミを取り入れていけばいいかについて説明していきます。

内服用法

まずは飲み方についてです。

ドクダミは直接、飲むことで利尿作用や便の排出を促進させる作用があります。

ドクダミには、青汁にして飲む方法や、乾燥した葉や、生の葉を煮出して「ドクダミ茶」として飲む方法などがあります。

青汁にする場合は、ジューサーなどですりつぶして飲みます。しかし、このドクダミの青汁は正直に言って、「とても不味い」です。

そこで、オススメなのは、リンゴなどの果物を一緒にジューサーにかけて飲むことです。もし、なければ100%のジュースや蜂蜜などを混ぜてもいいでしょう。

こうすることによって、とても飲みやすくなります。この時に砂糖は使用しないようにしましょう。精製された砂糖はアトピーを悪化させる原因になるからです。

次に、ドクダミを煮出してどくだみ茶として飲む場合です。

ドクダミを刻み、やかんなどでしっかりと煮詰めます。ドクダミ茶は、青汁に比べるととても飲みやすく、ウーロン茶や緑茶を飲む感覚でいただけます。

さらに、乾燥したドクダミを使用するとより手軽に飲むことができます。

乾燥したドクダミは漢方の薬局などで「十薬」という名前で売られています。

十薬の葉を急須に入れて、熱湯を注ぎ、2〜3分経ってから飲みます。こちらも、お茶と同様の感覚で飲むことができます。

このように、ドクダミには、ジューサーなどですりつぶして青汁として飲む方法や、煎じてお茶として飲む方法があります。

個人的には、お茶として飲むほうが飲みやすく、手軽なので続けやすいと思います。

いずれにしても、どくだみの成分を取り入れることで、体内の毒素を排出しやすくなります。

外用方法

ドクダミは成分を口に入れるだけではなく、患部に直接塗ることによっても強力に作用します。

ドクダミを患部に塗るときは、摘んできたどくだみの葉を手でよく揉み潰します。すると、少し粘り気のある汁が出てくるので、それを患部に塗りつけます。

また、私がやっていた方法ですが、ドクダミの葉をすりつぶしたものをガーゼに塗りつけ、それを患部に貼り付けるという方法もあります。

このようにドクダミを患部に塗りつけることで、膿などを吸い出して炎症を抑え、皮膚の再生を促してくれます。

この時のドクダミは生のものでなければ意味がありません。

乾燥させたドクダミだと、揮発性のデカノイルアセトアルデヒドは蒸発してしまい効果がなくなってしまうからです。

ドクダミ風呂

最後にドクダミの葉を使用した「ドクダミ風呂」について説明していきます。

ドクダミの薬湯を入れた風呂に浸かることで、新陳代謝を促し、毛細血管を強化してくれるため、肌の再生に大変役立ちます。

ドクダミ風呂を行う時には、水でよく洗ったドクダミの葉一握り分くらいを洗濯用のネットに入れ、大きめの鍋などで煮出します。

しっかりと煮出してからそれを、湯を張った湯船の中に入れます。湯を沸かすタイプの風呂であれば、最初から葉の入ったネットを湯船に入れておけばいいでしょう。

入浴中にネットを揉むとさらに抽出液が出て効果が高まります。私は、入浴中に葉の入ったネットを患部に押し付けたりしていました。

このように、ドクダミには様々な使用法があります。

飲んでよし、塗ってよし、浸かって良しというドクダミですがアトピーの治療で用いる際は、すべて併用するといいでしょう。

そうすることによって、それぞれの薬効の相乗効果によってアトピーの改善がさらに早くなります。

まとめ

ドクダミ茶は江戸時代から皮膚病に用いられてきた、万能薬とも言われる薬草です。

その効果は様々な医薬品よりも高く、当然ですが歴史はステロイドなどよりも長いです。つまりこれほど長い間、効果の高い薬草として使用されてきたということは、安全性も高いということです。

もちろんその効果アトピーに対してもとても有効に働きます。

強烈な匂いなど、気になる点はありますが、ぜひドクダミによる治療を試してみてください。

きっとアトピーは良くなっていきます。

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アトピーと腸内環境には密接な関係があります。
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【アトピー歴約20余年】

ステロイド依存や脱ステによるリバウンドも経験しました。
寝たきりで外出ができなくなるほどの重症化も何度か経験しましたが、最終的にステロイドを使わず、体質改善のみで完治。

アトピーは本当に辛いです。
これらの実体験や、すがる思いで読み漁った専門書で得た知識、指導していただいた医師や薬剤師さんの教えを、同じように悩む方々へシェアしたいと思い、当サイトを運営しています。

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しんいちくん

すがやの後輩

アトピーに悩みながら、ステロイドを使った治療を受けるものの、だんだんステロイドが効かなくなってきて「このままじゃヤバイ」と思ってすがやを頼る。

口癖は「(アトピーを治して)彼女欲しい」

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